ねこみです。
我が家の長男ぽにおはASD(自閉スペクトラム症)です。
この記事では、これまでに与えてきたおもちゃ(遊び道具)の中から、小さいころから長く遊べて、発達の助けにもなったものを紹介します。
【前編】はこちら。
④自宅プレイランド:家の中でも運動や感覚遊びできる環境づくり
断然インドア派な私。
ぽにおの発達のため!とあちこち出掛けてはいましたが、HSP気質な私にとって、刺激の多い外出は重労働だったりします。
心や身体に余裕がない時、自宅でコーヒーでも飲みながら、ぽにおが遊ぶところを見守っていられたらいいなと、子供部屋には身体を動かせる環境を整えました。
【バランスボール】

何を隠そう、このバランスボールは、私が独身時代に”ダイエット目的”で買ったものです。
それが時を経て、まさか息子の療育グッズになるとは思いもしませんでした。
発達障害の子供が、バランスボールを椅子代わりに使うことで”姿勢が安定して集中できる”という使い方が広まり、今では放課後デイ等でよく見かけますよね。
ぽにおも、宿題の合間やぼーっとしたいとき、無心で弾んでおりました。
- 座るだけで体幹UP
- 多動・そわそわ感のはけ口になる
- 運動嫌いでも遊び感覚でできる
【折り畳める滑り台】

ぽにおが小さい時に中古で3000円くらいで購入したのですが、想像以上に長持ちして、次男のはむたもたっぷり遊びました。
まだ小さなうちは、親が支えて滑らせて遊び、そのうち自分一人で滑れるようになり、大きくなると今度は反対側から上って、上の方からジャンプ!
成長とともに遊び方が変わっていき、見ていてとても面白かったです。
お友達が遊びに来た時には、誰かがボールプールに滑り台の先をつなぎ合わせて、「すべるとボールプールにダイブする装置」を作り、全員で順番に夢中で遊んでいました。
ちょっとやんちゃな遊びでしたが、盛り上がっていて、みんなすごく楽しそうでした。
- 2歳ごろから6歳ごろまで、成長と共に遊びを変化させながら長く使える
- 順番や加減を学ぶことができる
- コスパ良し
【トランポリン】

我が家にあるのは写真のようなクッション型のもの。
本当は大きいトランポリンで思いっきり飛び跳ねさせてあげたい気持ちはあるのですが、限られたスペースでも置けて、片付けも簡単な現実的なサイズを選びました。
最初はうまく連続で跳ぶことができなくても、体幹がしっかりしてくると全身を使って跳べるようになります。
成長と共に「できる」が増えていくのが面白いところ。
雨の日や夜でも、エネルギーが有り余ってる時には大活躍です。
たまに、私も跳びます。
(これ、意外と良い運動になります…!)
- 運動不足解消になる(大人も)
- 体幹やバランス感覚が鍛えられる
- クッション型なら省スペースで置ける
⑤凧あげ:父子水入らずの正月恒例遊び

夫かぴすけは子煩悩ではあるものの、いつも仕事で疲れていて、休みの日はわりとぐうたら過ごすタイプ。
そのため、父子でじっくり遊ぶ時間は多くありません。
そんなかぴすけが、ある時

正月に、ぽにおとやろうと思って
と凧を購入してきて、お正月休みに父子で出かけることに(私は撮影掛かりで同行)。
いつも私は夫の分まで子供と関わって、出かけたり、教えたり、あれこれ一人で担っているけど…
凧あげだけは、母ではなかなか教えられない遊びだなと思いました。
糸の引き方や風の読み方を、かぴすけなりの言葉でぽにおへ伝え、
ぽにおなりにそれを理解し、感覚をつかんでいく。
お互いに嬉しそうで、いい時間でした。
それ以来、毎年の恒例行事となっています。
- 父子ならではの関わり
- 達成感を得られやすい
- 運動が苦手な子でも楽しめる外遊び
おまけ:番外編
【焚火】

コロナ禍で、どうやって人混みを避けて子供を遊ばせようと考えた時、出てきた答えは「キャンプへ行く」でした。
とはいえ、断然インドア派の私(2回目)。始めは気が進まなかったんですよ。
でも、回を重ねるごとに、自然の魅力や子供の成長への良い影響を感じています。
とくに、ぽにおは焚火が大好き。
キャンプ場につくと、誰に言われるでもなく、一人でせっせと火おこしの準備をし始めます。
その「自主性」たるや、なんでも受け身だった小さなころのぽにおからは想像がつかないほどです。
【ウクレレ】

5歳のある日、出かけ先で見つけた黄色いウクレレ。
ぽにおはそれに一目ぼれして、「これがほしい!」と離しませんでした。
2~3千円のおもちゃのようなモデルでしたが、音程はまあまあ正確ですし、音楽の入口としては十分でした。
結局、ぽにおは弾けるようになるまでに飽きてしまいましたが、今ではウクレレが私の趣味に(笑)
でも、いつも手の届く場所に楽器があるというのはいいもので、私が弾き語りをするとぽにおやはむたもリズムに合わせて体を揺らしたり口ずさんだり。
その優しい音色は、子供だけでなく私の心も癒してくれています。
まとめ
今回紹介したおもちゃ(遊び道具)はすべて、ぽにおが実際に長い間楽しんできたものです。
そして結果的に
- 手先を動かす力
- 形や空間をイメージする力
- 身体の使い方やバランス感覚
- 自主性
- 自然や音楽に親しむ気持ち
につながっていきました。
遊びは、ただの息抜きではなく、子供にとって大切な学びの時間にもなる。
その実感を書き残したくて、この記事にしました。
子育て中の方、特に「発達凸凹」「こだわりが強い」「ASDグレー」など、似たようなタイプのお子さんを育てているご家庭に届いたらうれしいです。


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