ねこみです。
我が家の長男ぽにおはASD(自閉スペクトラム症)です。
彼はとにかく”無欲”な人間です。
テレビでCMを見て「これが欲しい」と言うこともなく、「こんなの欲しくならないの?」と聞いても

いや、別に

今あるので十分です
…いや、欲はどこに置いてきた!?
①マグフォーマー:基本の図形を組み合わせて無限の創造力

- 指先をたくさん使うから、自然と手先の器用さにつながる
- 図形の特徴が感覚で身につく
- 平面→立体へと組み替える中で、空間認知の土台が育つ
- ちょうどよい大きさのパーツの組み合わせで簡単に作品が作れ、「できた!」が積み重なる
②図鑑:知識が世界を広げる
宇宙、昆虫、水の生き物、鳥、危険生物、電車、気象…。

DVD付きの図鑑を中心に、ぽにおが興味を持ったものから順番に少しずつ集めていきました。
最初はただ眺めているだけだったのに、いつの間にか「なんで?」「どうして?」という質問が増えていき…
私も一緒に調べながら、”好き”が外の世界に広がって
「宇宙が好きならプラネタリウムに」
「水の生き物が好きなら水族館へ」
「電車に乗って遠くへ行こう」
外出が、ワクワクに変わっていったのです。
1歳半には指差しもしなかったあのぽにおが、図鑑を抱えてうんちくを得意げに語り、まるで小さい博士のよう。
私はぽにおの話に耳を傾けながら、その姿を感慨深く眺めたものでした。
- 言わずもがな、知識の宝庫
- DVD付きは、文字が読めなくても夢中になれる
- 「理科」の分野が得意になる”下地”が作れる
③「マインクラフト」と「はじめてゲームプログラミング」:遊びながら思考力を磨く
どちらも小学生の時に夢中になっていたゲームソフトです。
【マインクラフト】

ブロックを積み上げて家を作ったり、回路をつなげたりするゲームです。建築や構造に自然と興味を持ち始めました。
驚いたのは、発達検査でのこと。
心理士さんに「コンクリートと木の共通点は?」と聞かれ、ぽにおは少し考えてこう答えました。

建築資材です
当時まだ小4。その一言に思わず「マイクラのおかげ!」と、心の中で拍手!
【はじめてゲームプログラミング】

ナビゲーション通りに簡単なプログラムを行うとゲームが完成するというもの。
これもまたぽにおを夢中にさせました。
一つ一つの「ノードン」をつなげることで動きが生まれ、達成感が得られたようでした。

ちなみに…我が家は基本、ゲームは2時間までです。
それ以上は要相談。
- お友達との交流のツールになる
- 現実には簡単に体験できないことを疑似体験できる
- プログラミング的思考が身につく
つい「ゲームは悪いもの」って言ってしまいがちですが、ぽにおにとっては世界を広げる入口でした。ルールを決めて節度を持ってできるなら、私は、有益なものにもなり得ると思ってます。
前編はここまで。
後編では運動面で役立った遊び道具を紹介します。



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